おけそくさん
町内のお寺さんは門徒にはなってませんが、報恩講が終わるとおけそくさんのお下がりを頂戴いたしました。
最近は、砂糖けそくがほとんどです。
砂糖けそくは、いつでも食べられますし、カビが生えたり、腐敗したりすることもありませんから、重宝です。
酒の粕で甘酒を拵えるときに、一人あたり、砂糖けそくの半分を入れると丁度いい甘さになります。隠し味に塩をほんの少し入れてくださいね。
法事でもおけそくさんをいただきますが、それも砂糖けそくになりました。
今回私が門徒になっているお寺さんの報恩講のおけそくさんは、本物のお餅のおけそくさんでした。
ひっからかんにならないように、お水に浸けて冷蔵庫に保存します。
マグカップに入れると場所とりませんね。
このおけそくさん、私はいつも、お善哉にしていただいてます。
缶詰とかレトルトの小豆を買ってきて、お鍋にあけてほんの少しの塩を隠し味にするだけで、お砂糖を入れなくても甘くなります。
お皿におけそくさんを並べて、電子レンジでチンをして柔らかくします。
お善哉の汁に、先程チンしたおけそくさんを入れて出来上がり。
簡単やわ
久しぶりに美味しかったです〜
関連記事